「つなぐ つながる地域食堂」開催しました!
予想をはるかに超えるお客様がご来店下さいました。
地域の方々、子供達、障がいのある方、認知症の方・・・
私達、地域食堂の理念「つなぐ つながる」を遂行しながら、そしてパニックになりながら(笑)開催することが出来ました。
1日目・・・カレーライスを食べながら沢山の笑顔に出会えたこと本当に嬉しく感謝しております。
そして、地域の方々、滝川高校、滝川西高校、食生活改善推進委員会の皆様・・・沢山の方のボランティアのおかげで1日目、無事に終了することが出来ました。
記事一覧
地域食堂1日目
子供お料理教室
冬休み・春休みは食育重視で一汁三菜でしっかりとした食事をお料理して頂きましたが、夏休みの今回はお菓子作り!!
もちろん、地産地消と食育も意識して、保健センターの栄養士の方にもご協力頂きメニューを考えて頂きました。
子供達にも簡単にできて美味しく栄養のあるお菓子。
フルーツたっぷりフワフワケーキサンドとラッシーを一生懸命つくりました。多少、格好悪い形になっても自分達で作ったお菓子なので、どの子も真剣にそして笑顔で終えることが出来ました。
子供お仕事体験
昨年から行なっている子供お仕事体験。子供達の長期休みに合わせて、認知症についての勉強をしてもらっています。
内容は、認知症キッズサポーター養成講座。自由研究にも役立ててもらおうと独自に冊子も作成しました。
認知症キッズサポーターーの勉強をしたあとは、グループホームの利用者様とのふれ合いタイム。一緒に風船バレーで遊んだり、お菓子作りをしたり・・・
お仕事体験に来てくれた子は「楽しかった」「認知症なんて思えないほど元気だった」「認知症だってわからなかった」等々の感想でした。認知症の人を知ってもらう・・・理解してもらう前に知って頂く。とても大切なことだと思います。
普段、グループホームに子供の声は聞こえません。夏休み期間中、子供達の声が聞こえ、利用者様もニコニコ笑顔で不穏になる利用者様は激減(笑)子供の偉大さを感じずにはいられません。
コスモスミニ運動会
恒例のコスモスミニ運動会!今年は、ご近所の滝川通園事業所たんぽぽの家と合同で実施しました。
認知症の方と重度心身障がい者の方々が運動会?!
心配もありましたが、認知症があっても重度心身障がいがあっても出来ることは沢山あるんです。パン食い競争だって、競歩リレーだって出来ちゃうんです。その人その人に合わせた、ほんの少しのお手伝いで、みんなで楽しむことが出来るんです!
認知症の方々でいえば、今年も悔しそうな表情がみられました(笑)1年に1度くやしい気持ちになる・・・その瞬間をみられて、とっても幸せです。
普通救命講習会
仲良くさせて頂いているグループホームの職員の方と一緒に滝川消防署のご協力で普通救命講習会を開きました。
初めて講習に参加された職員、何度も参加している職員、様々でしたが、滝川消防署の方が詳しく解りやすく講義してくださり、とても勉強になりました。実技もしっかりと行なったので、今後、何かあったときに(何もないのが一番良いのですが・・・)利用者様や地域の方々のお役にたてるのではないかと思います。
この普通救命講習会は定期的に開催し、しっかりと身につけておこうと考えております。
あけぼの交流会に参加しました!
6月15日 毎年参加させて頂いている「あけぼの交流会」に参加しました。ジンギスカンを食べながら、バンド演奏を聴き、とても有意義な時間を過させて頂きました。
大きな鍋で焼くジンギスカンはとても美味しく、いつもは食の細い利用者様もモリモリ食べて下さいました。
やすらぎ福祉カレッジ第1期生卒業
やすらぎ福祉カレッジが開校し第1期生となる介護初任者研修を受講した高校生達が無事卒業することが出来ました!
おめでとうございます( *´艸`)
私たち講師陣も とても勉強になりました。
ありがとうございました。
春休みお料理教室
地域の子供達と一緒に春休み料理教室を開催しました。
冬休み料理教室にも来てくれたリピーターの子供達、新しく参加してくれた子供達、そして4月から入学する新1年生の子供達が来てくれて、ワイワイと楽しくお料理教室を実施することが出来ました。
今回は、ホットプレートを使って、長芋を使ったふわふわお好み焼き、タコ焼き器を使ってコロコロオムライス、コンソメスープ、フルーツゼリーです。もちろん地産地消にこだわり、保健センターの保健師、食品推進委員の方々にもご協力頂き、楽しく作り楽しく食べてとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
地域の子供達と触れ合いながら、将来の地域づくりを担っていってほしいなぁと感じています。
コスモス餅つき会
毎年恒例の餅つき会。今年は、他職種の方々、地域の方々地域の子供達も参加してくれて盛大に行なわれました。子供達は、あまり見たことの無い、杵と臼での餅つきに「よいしょ~」とかけ声をかけ大興奮、もちろん利用者様や地域の方々、子供達にもついてもらい合計10升、ヘロヘロになりましたが午前中の内につくことができました。つきたてのお餅をたべると、どの人も笑顔、幸せそうな顔で障がいがあろうと認知症になろうと、子供でも大人でも心にある思いは変わらなく共通しているんだなぁと再認識しました。グループホームで働いていて、私自身幸せになれる瞬間です。
冬休み子供料理教室・冬休みお仕事体験
グループホームコスモスでは、将来、地域の担い手となる子供達に焦点をあて、冬休み子供料理教室と冬休みお仕事体験を実施しました。お料理教室では、地域の食品推進委員の方々や保健センターの栄養士の方々にも協力頂き、地産地消にこだわり、食に対する興味が持てるよう実施しました。結果は大成功だと思います!子供達は地産地消を学び、栄養バランスのとれたメニューを一生懸命作り、料理の工程でも工夫や知恵で簡単に作れる事や木綿糸でゆで卵を切ること等、楽しみながら実施知る事ができました。
また、お仕事体験では、認知症キッズサポーター養成講座を組み入れ、GHの利用者様に協力を頂いて、一緒にお菓子を作って一緒に食べてもらいました。お仕事体験に来てくれた子供は、緊張しながらも、認知症の方々とコミュニケーションを取りながら笑顔も見られ学んでくれた様子がありました。どの子も「冬休みの自由研究にするね!」と言ってくれて、とっても嬉しく、私自身達成感もありました。お料理教室やお仕事体験に子供と一緒に見学してくれた保護者の方々とも予想外に交流が出来ました。今後も出来る範囲で、様々な活動をしていきたいと思っています。